Toptracer Rangeを使ってみた

久しぶりにラウンドレポート以外の記事を書きます。Toptracer Rangeとは何かというと、一言で言えばショップやインドアゴルフの鳥かごにある様な計測器です。ショップで試打計測したり、インドアで実際のゴルフクラブを使ってバーチャルなラウンドをするのは楽しい事は知っているので特段機械についての関心は実はそれほどでもありませんでした。でもそれなりのリアルな練習場で実際の球筋も見られる上に全打席に置いてあり別料金なし(ここ大事w)で使用できるというので行ってみました。場所はグリーンステージ熊谷という練習場。広くて設備も整い、スタッフも対応も良い練習場でした。

一応目的はあって、自分の番手ごとの飛距離データを記録しておきたいというものです。過去にもインドアゴルフでやったことがありました。でも結構時間がかかるので高くついちゃったりするんですよね。今回は2時間打ち放題で2,750円でした。高いか安いかのご判断はお任せします。計測結果は写真をご参照ください。

そうなんです。スマホにアプリをダウンロードしてGDOアカウントと同期させるとスマホで記録が見られるんです。これが便利! 計測は全番手7回+α打って極端なデータを削除して5打(この辺自由にできます)の平均値となっています。ナイスショット過ぎるデータも削除しました(勇気要るけど大事)。

この数値を見て驚いた事が3点あります。1つ目はドライバーと3Wの総飛距離が変わらない事。競技の時はドライバー抜いたろか(マジで!)。2つ目は同等の飛距離想定だった5番アイアンと5番ユーティリティに15ヤードも差がある事。最近5番アイアン抜いていたんですがこれは悩みます。3つ目は3本のユーティリティにあまり飛距離差が無い事。3Uと5Uの差が13yしかなく、計算上は4Uを抜くべきですが、4Uは割と得意、3Uは難しいので、これも悩みます。

写真はキャリーとランを含めた総飛距離ですが「フラットキャリー」を表示させることもできます。ちなみにドライバーのキャリーは181y、3Wのキャリーは174yと、ドライバーの方がキャリーが出て3Wの方がランが少ないのがなんとも不思議ですが、これが僕のスイングの欠陥なのかもしれません。8番アイアンからSWまでは一応ちゃんと飛距離の階段が出来ているようでそこは安心しましたが、7番以上の番手になると飛距離差が短くなります。

クラブセッティングやクラブ選択に関し、期待以上の情報が得られたので大満足です。時間が少し余ったので「ニアピン」(パー3のみ)とか「アプローチチャレンジ」(様々なロケーションあり)もやってみましたが、これがメチャクチャ楽しい。実在するコースをバーチャル的にラウンドもできるんですが、それをやったらきっと練習にならないのでやめときます。コースはやはりリアルに回った方が断然楽しいですからね。

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