今日はロジカルゴルフの水戸合宿でした。1日目は昼に集合して1時間の芝の上でのアプローチ練習と3時間のレンジによる打ち込み、2日目は桜の宮ゴルフ倶楽部でのラウンドレッスンで、いずれも尾林プロのご指導が受けられます。すみません。数ラウンドブログ更新をサボっていました。というのもこのブログも始めてから3年を経過、最初の頃はハンデも大きく競技でも好成績を収められたのですが、2021年5月以降2年間成績が振るわずハンデ10のまま停滞、最近はこのブログを続けるのもなんだかなあ・・・という気分で居りました。今回は合宿でよい収穫が得られたのでそれをご紹介したいと思います。まずはロジカル分析です。
合計83は正直嬉しいです。パット数30はグリーンの広い桜の宮では上出来。アプローチ+ガードバンカー(以下AB)の方は17と課題を残しました。ショートゲーム(以下SG)は30+17=47なら及第。ペナルティは無いのでショット数は83-47=36とこれは理想的な数値です。
メタボリックスコアはあまり無く、3パットゼロ。ペナルティもゼロ。複数ABが3回あり、メタボはこれだけ。潜在スコアは83-3=80と、このスコアが月例で出せればNET2アンダーとなるのでシングル入りが見えてきます。
収穫というのは手首のコッキングです。スイングには手首のコッキングが重要という事は様々なレッスン本にも書いてありますし、予てから尾林プロにもご指導いただいている要素です。が、手首を使う事はフェースローテーションにもつながるので、タイミングが合えば飛距離は伸びますが、タイミングがズレるとボールが曲がりやすく、競技ではあまり使い辛いもの、と認識しておりました。それでもショートアプローチでの効果は最近掴みつつあった処、昨日のレッスンではショートアプローチから始まり、FWやドライバーといったロングショットでも同様の理屈をご指導いただき、その結果軌道が安定し、ミスが抑えられる事がわかりました。この感覚は流石に字面では表し辛いので詳細は割愛しますが、今日のラウンドでのショット数36は昨日のレッスンの効果だったと思います。
とは言え、開眼と挫折を繰り返すのもまたゴルフです。昨日のレッスンと今日のラウンドで掴んだ感覚をなるべく長く維持できる様、反復練習に励みたいと思います。
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