フォーティーンのDJ-33です。フォーティーンといえばMT28シリーズという名器がありましたが、そのころからミーハー的な憧れがありました。職人ぽさが素敵です。
写真は54度ですが、50度、54度、58度というセッティングにしました。P790のPWが45度なので、4~5度ピッチというセッティングです。シャフトもP790に合わせてN.S.950です。バウンスは少な目ですが、ソールが広く、少しグースが入っているので開く必要が無い、優しい作りになっています。
ウェッジといえばアプローチウェッジが52度で、サンドウエッジが52度か58度というのが鉄板でしたが、最近はすっかりアイアンセットのPW以外にウェッジを3本入れるのが定着してきましたね。2本が悪いとも思いませんが。
アイアンがキャロのXRだったときはPWのロフト角が44度だったので、ウェッジを48度、52度、56度ときれいに4度ピッチとして悦に入ってましたが、師匠から「58度を持った方が良い」と言われました。
54度を使ってみたいなとは予てから思っていたのでこれで実現です。入れてみると実に利用範囲が広い。バンカーショットは普通に出るし、アプローチもピッチエンドランが普通に打てます。(56度より易しい!)58度はピンの近いバンカーやバンカー越え、どうしてもロブショットが必要な時など、特殊なケースでは使わなくなりました。50度も90yのフルショットでしか使いません。
54度はおすすめですよ。
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