はじめてのクラチャン

最初に謝っておきます。申し訳ございません。昨日のレッスンが活かせませんでした。はい、今日は記念すべき生涯初参加となった浦和ゴルフ倶楽部の倶楽部選手権(通称クラチャン)でした。ハンデの利かないスクラッチ競技ですから勝ち目はないんですが、いつものゴルフが出来れば予選通過ならできるかもしれない、とか考えた時点でもういつもの心境ではありませんよね。94も打つと予選通過の見込みはありません。(噂ではカットライン86~87くらい)

コースによっては予選はストロークプレー。決勝はマッチプレーでトーナメント方式でやるところも多い様ですが、浦和の場合1回戦(今日)、2回戦(10/17)、決勝(10/24)とすべて18Hのストロークプレー(普通のラウンドですね)となります。参加人数は12組で46名。上位24名が2回戦に進み、2回戦で12名に絞られ決勝ラウンドとなります。今日の結果は今日のうちにわかりました。カットラインは88でした。出ないスコアではないのでやはり悔しいです。

ロジカル分析は続けると決めたのでやります。合計94。パット数25は良いように見えますがアプローチ+ガードバンカー(以下AB)の回数も25とこれは多すぎます。ショートゲーム合計が50に届いてしまい、54(〔AB1+パット2〕×18)よりは少ないので悪くないようにも見えますが、パー4が長い浦和でこれは多すぎ、アプローチのミスをパットでカバーする限界を超えています。ペナルティが2つあるのでショット数は94-50-2=42、内2打はOBの打ち直しが含まれますので、浦和としてはいつもの数字ですが、ここは36にしたい。メタボリックスコアはOBが2回(4)、複数ABは6ホール、内ABに3回かかったホールが2回ありました(8)、林から出すだけのホール数は1つですが戻るのに2打かかりました(2)。メタボリックスコア合計が4+8+2=14もあります。

ダボを超えた12番と7番だけ詳しく見てみましょう。

まず12番、ティショットとセカンドショットはともにFWキープ、150yの3打目7Iがシャンクで隣のホールへ。UTで低く戻すつもりが木に当たって出ず、ラフからの5打目が強すぎてグリーンオーバー。林の処理とアプローチともに1打で済まずここだけでメタボが2つあるのでそりゃトリプルボギーになります。

そして7番。今日はドライバーは安定していた方なのですがここだけはチョロが出ました。ティイングエリアから50y程度しか進まずしかもラフ。ここからのUTがOB。打ち直しがFWバンカー(ティショットで入れたくないところ)。バンカーからUTはうまく出せましたがまだ200y以上あります。ここからの6打目、ライが良かったのでスプーンを持ったらドスライスでまたOB。打ち直しの8打目がガードバンカー。ここから乗せて2パットの11回です。チョロもメタボに加えていいかもしれませんので、メタボリックスコアはここだけで5つ。

少し考えれば当たり前のことですが、メタボの数だけボギーより多くなります。この2ホールでメタボリックスコアが7。全体の半分(泣)。この2ホールを除いたメタボも7ありますが、全部複数AB。それでも1パットでボギーなら許せますが、3回ABや2回AB2パットもありました。今日はアプローチが崩壊してましたが、ミスはざっくりとトップ。まるで初心者の様な内容でした。

それでも100を打たなかったのはドライバーとパットが良かったからだと思います。それぞれの悪い所を軽減して行かないとシングルには程遠いです。スイング部品を機能させるためにはミスの想定が必要ですが、そのための状況判断(特にライの判断)や感情管理を強化することの必要性を特に感じたラウンドとなりました。

はじめてのクラチャンは苦い経験となりましたが、これも糧にして今後の練習やラウンドに活かしたいと思います。

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