私の打ちっぱなしでの現実的な練習内容を紹介します。実は私、不定期ですが同じ師匠よりレッスンを受けており、「年間10,000発以上」という課題を与えられています。一度行ったら大体150発くらい打ちます。その数だと大体月に5~6回行かなくてはならないので、球数を増やすこともあります。またラウンドするとき朝50発打ち、ラウンド後に100発打つ、なってことをやればなんとか10,000発を達成することができます。
それでは番手ごとのメニューです。
①58度ウェッジで20発(1/4、ハーフ、スリークオーター、フル各5発)
②52度ウエッジで20発(58度と同じ)
③#9、#7、#5アイアンを各10発(スリークオーターとフルを各5発)
④#5ウッドと#6アイアンを各10発(スリークオーターとフルを各5発)
⑤#7ウッドとPWを各5発(優しい番手なので少な目)
⑥#3ウッドを10発(スリークオーターとフルを各5発)
⑦54度ウェッジで20発(58度と同じ)
⑧ドライバーで10発(スリークオーターとフルを各5発)
⑨#8アイアンで10発(スリークオーターとフルを各5発)
多少前後する事はありますがこんな感じです。①②⑦が多く、ドライバーの数の少なさに驚かれる方も居ると思いますが理由は二つあります。
(1)ドライバーを振り回していると疲れる。
(2)ドライバーを振り回す練習は有効とは言えない。
(1)はふざけんなと思われるかもしれませんが私のような中高年が継続的に練習するには重要な要素です。ウェッジの練習が全体の半分、フルショット以外(1/4、ハーフ、スリークオーター)のショットも半分程度あります。これはスコアに直結しているショートゲームを重視している事と、スイング作りにインパクト前後のビジネスゾーンを重視している事によるものです。ドライバーをぶん回してもショートゲームはうまくなりませんが、ショートゲームによるビジネスゾーンのイメージ作りはロングショットにも貢献します。
他にもボールを曲げる練習を織り込むこともあります。私はドライバーだけはドローボールが打てないので、練習場ではドライバーでドローボールを練習しますがコースではほとんど使いません。こんな感じでメニューを決めておくと飽きずに練習でき、疲れたなと思ったらウェッジの練習を増やしたりして球数を達成するようにします。
もっといい練習方法知ってるよ、という方は是非コメントを宜しくお願いします。
コメント