はじめてのグランドマンスリー

昨日はラウンド後に予定があり1日遅れの報告になってしまいました。グランドマンスリーとは月例競技の優勝者だけで争われる浦和ゴルフ倶楽部の4大競技の1つです。(あとの3つは5月のシニア・グランドシニア、10月の倶楽部選手権、11月の理事長杯)だいぶ昔のような気がしますが、僕は1月に優勝しており出場の権利がありましたので出場させて戴きました。思えばメンバーになって5年、毎年何らかの競技で成績上位を獲得してハンデを減らしてきましたが、月例の優勝はこれが初でした。ちなみに同じ日、ラストコール杯という競技会もあり、こちらでは去年優勝しています。気になる結果の方ですが、すみません撃沈です。(泣)

冬場は天気が良いと富士山が綺麗ですが寒い!

スタートは8:52とそれほど早くないのですが、コースが凍ってました。凍ったコースの攻略法は心得ていたつもりでしたが、スタートから2ホールでダボトリを打ってしまいました。この時点でもう入賞は無理と悟りましたが、ロジカルゴルファーとしてはここで腐ってはいけません。残りのホールを真摯に回る精神状態は保てるのですが、今回はアプローチ&ガードバンカーに苦しみました。

大たたきしたホールを詳しく見てみます。まず2番ホール。ティショットはFwキープ、2打目は最近武器になってる5UTがなぜかダフリ(ロジカルゴルフでは死刑宣告されますw)、バンカー越えのアプローチを残します。そこからのアプローチはうっかりグリーンに落としてしまい止まりません。グリーン奥からのアプローチも下りのラインが早いのなんのグリーンをこぼし、アプローチに3回要し、そこからヨセ1も取れず2パットの素トリとなってしましました。

もうひとつはIN11番189yパー3。距離が長く、グリーンにキャリーするボールを打った場合、右に曲げるとOBかバンカー、左に曲げてもバンカーがあるので、大概僕はアイアンをもって花道に刻み、ボギーを許容してヨセ1を狙うんです。フォローの風が吹いていたとはいえ寒さでどうせ飛ばないだろうと5UTを持ってしまいました。1打目がOB方向、暫定球は左のバンカー方向に飛びました。結局1打目はOBゾーンで見つかり、バンカーは淵にくっついていて1回じゃ出ず、2回目がオーバーで反対側のバンカーと往復ビンタ、バンカーで3回打ち、クワドラブルボギーとなってしまいました。

ロジカル分析はグロス96にパット数31。OBは競技では常に打ち直すのでペナルティ1(前4だと2と数えます)。ここまでは許容できるのですが、アプローチ&ガードバンカー(以下AB)がなんと25も打ってしまいましたので、ショートゲーム合計が31+25=56と、これではショット数が36で収まったとしても90が切れません。そのショット数は、96-1-56=39と、こちらは浦和では普通の数字。飛距離が出ない僕がアプローチが嚙み合わないとこんな数字になってしまうんですね。

メタボリックスコアは、3パットが10番と14番(2)。複数ABは1番、2番、5番、7番、8番、9番、11番、内、2番と11番は3回要しているので(9)と数えます。ペナルティが(1)。林から出すだけが4番(1)。メタボ合計2+9+1+1=13となり、潜在スコアは96-13=83。冬場はいいスコアが出にくいのは仕方がないとしても、ABが無くショット(SWのフルショット60yを超えるもの)で乗せられたホールが3つあるのでAB数は15としたい。それだけで10打も縮められるという今回の内容でした(泣)。

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