ロジカル赤城 1泊2ラウンド

この土日はロジカルゴルフ赤城レッスン、1泊2ラウンドに参加してきました。もちろん先日購入したチッパーを投入しました。クラブセッティングにほぼ変更ありませんが、パターだけは1日目がキャメロン(チッパーに顔が似ているのでもしかしたらと思い投入)、2日目がスパイダーXと変えてみました。結果、やはりベントグリーンではスパイダーXの方が結果が良かったです。チッパーの威力はどうだったですかね?

まず1日目です。

写真は17番ホール。長めのパー3は2日ともボギー。

いきなりロジカル分析行きます。合計87にパット数36。アプローチ&ガードバンカー(以下AB)は11。パーオンは4回、ボギーオンが11回でした。前半スタートパーオンパー、2番で早速チッパーでヨセ1パー。3番でバンカーがホームランでAB2回の2パットでダボ。7番はロストで前進4打適用のダボでした。ショット数は87-36-2-2-1=38。メタボリックスコアはどうでしょう。前4があるのでペナルティが2。3パット2回あり、複数ABも1回ありましたので、メタボリックスコアの合計は5。タラレバ潜在スコアは87-5=82と、最近はこんなものでメタボリックスコアを無くすだけではハンデ10を減らすことはできません。問題はヨセ1の数です。アプローチの機会が10回ありましたが、ヨセ1が1回しかありません。尾林弘太郎先生に「アプローチの後1パットで入る確率を50%と考える事は現実的ですか?」と質問したところ、「40%で良い。それで80で回れる。80を切るには、90を切るのには90を目指せばよい、というのと同じ考え方。」というお答えを戴きました。なるほどヨセ1が40%ならあと3つスコアを減らせるので82-3=79となります。

それでは2日目です。

写真はチッパー。アナライズのR25(ロフト25度)です。

前半と後半差がありすぎて分析しづらいのですがやります。合計82(46+36)。パット数34(20+14)。AB数が9回(5+4)の内ガードバンカーが4回です。内2回が3パットなので、バンカーに入れると3パットの可能性が高くなるようです。ペナルティは無いのでショット数は39(21+18)。複数ABもなく、メタボリックスコアは3パット2回だけです。従ってタラレバ潜在スコアは82-2=80。ヨセ1はどうでしょう。アプローチ機会は9回あって、内1パットは1回だけでした。後半のパープレーは3バーディが大きくここで1パットの数を稼いでいて出木杉君。端数が出ますがヨセ1率40%にするにはあと3つ1パットが欲しいですね。それで77というタラレバ潜在スコアになります。

2日目の後半の出木杉君、バーディはおろか、パーだってそうそう狙って取れるものではなく、1日目や2日目の前半の反省を活かしたところで神様が3つもご褒美をくれたのでしょう。チッパーに関しては気づきがありました。距離を合わせるのにもう少し練習と研究が必要で、距離も方向もあったのは1パットで入った1回だけで、どちらかが合わなかった様です。特に方向を合わせるのは転がる距離が長い分、パッティング並みに傾斜や芝目を読む必要があるという事です。チッパーも含め修正要領が得られ、収穫のある1泊2ラウンドとなりました。

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