浦和ゴルフ倶楽部 2022年度理事長杯予選

今日はホームコースの理事長杯予選でした。理事長杯は今日が予選、来週が決勝と、いずれもストロークプレーで競います。ハンデ戦なので勝ち目はあり、去年は準優勝でした。今年は・・・敗退しました。過去は一度だけスコアカードに自分の名前を書き忘れて失格したことがありましたが、スコアで通らなかったのは初めてなのでちょっとショックです。同組に先日研修会で優勝した72歳のハンデ6の先輩(因みにディフェンディングチャンピオン)がいらして観察させて戴きました。昨日ワクチンを打って腕が痛いとの事でしたが、ドライバーは曲がらずアプローチ&ガードバンカー(以下AB)は1回で済ませ、パットの距離感が良く3パットが無いのは流石です。ご本人は不本意のご様子でしたが、余裕で予選を突破されました。僕はしっかり反省します。

バンカー出すのに3回かかった3番ホール

ロジカル分析ですが、前後半で10打も違うので分けて分析してみます。

まず前半、合計43とパット数14はまずまずです。ABが10回とペナルティ1は不本意でしたが、ショートゲーム合計14+10=24なら許容範囲。引算したショット数は43-24-1=18と、これは合格です。メタボリックスコアは、3パット1つ(18番)、ペナルティ1つ(12番グリーンオーバーの池ポチャ)、複数AB2つ(10番と12番)でメタボ合計4。潜在スコアは43-4=39と、40を切る可能性が見えます。

後半がいけません。合計53も叩きました。パット数17は許容範囲ですが、ABが14もあり、ショートゲーム合計が31と、最低ラインの27を4つも超えてしまいました。ペナルティが無かったのでショット数は引算すると53-31=22とこれも目標の18を4つ超えてます。メタボリックスコアは3パットが1つ。複数ABは3ホール(3番,5番,8番)で、3番はバンカー3回含む4つ、5番もバンカー2回含む3つ、8番もバンカー1回含む3つかかっているので、ABメタボは7と数えます。林から出すだけが2ホール(4番と5番)あったので、メタボ合計1+7+2=10。潜在スコアは53-10=43と、こちらはシングルレベルに届きません。

悪かったのはバンカー絡みのメタボ7が際立っていますが、バンカーに入れてしまったショットも反省すべきです。特に5番はティショットのドライバー右に曲げ2打目出すだけ。3打目160yで風がアゲインスト、5Uを持ちましたがバンカー。5番はティショット成功しても2打目は花見に刻むのが鉄則のホール。今日の3打目でグリーンを狙ったのは判断ミスです。

実は一つテーマがありました。昨日の練習で昔本で読んだ「オープンに構えてプッシュに振ると引掛けずに飛ぶ」を試したところ、「左肩を深く」との合わせ技になるとドライバーを含むあらゆる番手でドローボールが出たのです。これが前半はうまく行きました。後半は少し集中力が薄れ、この両者の効果も薄れてしまった様で、打球が左右に散り始めた時に気づいて修正すべきでした。考え足らずが招いた大たたきだった様です。やはり考えるゴルフを継続する為の感情管理が重要ですね。

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