目土をしよう

先月末の「目土割引」には感心しました。ゴルフ場にとってもコースのメンテナンスコストが低減できるのではないでしょうか。そういえば「ルールとマナー」というカテゴリはまだ1回しか使っていませんでした。反省しつつ、良い機会なので「目土」について触れてみたいと思います。

目土ってみなさんやってますか? ゴルフを知ってる方であれば「セルフプレーの時は当然やっている」と答えなければならないところですよね。私は・・・正直に言います。一時期やってました。浦和ゴルフ倶楽部のメンバーになる前、河川敷を手引きカートで良く回ってた頃です。手引きカートは常に手元にクラブセットがあり、目土袋をぶら下げておくと目土がやりやすかったんですね。

浦和のメンバーになってからは倶楽部競技の場合大抵キャディが付いたのでやらなくなりました。研修会はセルフプレーです。はい。やります。やらねばなりません。

ここで目土の効能について触れておきます。コースの保護、芝の養生という点は当然ですが、ここでは「自分自身のラウンドの満足度が向上する」という点を強調したいのです。何しろ良い事をしているという点で「ゴルフの神様のご加護が受けられるかもしれない」とか、「目土をしてる俺って結構イケてるゴルファー」という下衆な満足感だって全然ありです。更に良い事に、前の組や同組にスロープレーヤーが居た場合、待たされている時に目土をする事で、イライラを抑制できます。

名札つけてセルフバッグにぶら下げておけばほぼ無くなりません。

でもゴルフ場の用意する目土袋ってデカくて重いし、ついつい「自分のボールの地点に目土袋を持っていく」のを忘れちゃうんですよね。そこで「マイ目土袋」です。前回のラウンドレポートの写真のような目土袋を購入しました。一つ注意点があるとすれば、僕のように地味なものを使って忘れたりすると殆ど回収されないので名前を付けておきましょう。同じものがamazonでも買えるので貼っておきます。他にも色々出てるので、カッコいい目土袋を駆使して若者の手本になろうではありませんか。

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