今日は月例です。天気が心配で今日降れば3か月連続ですが、後半スタート時に霧雨が降った程度でどうにか持ってくれました。但し昨日までの雨でカジュアルウォーターがあり、ボールが転がらない上、湿度が高いせいかロングショットで飛距離が出にくい状況。また芝が濡れていてラフに入れると大変でした。浦和ゴルフ倶楽部は２グリーンでベントとコーライがあり、メインはベントで真夏だけコーライになります。例年ですと7～8月とか8～9月と、2ヶ月間コーライにする傾向がありますが、今年は8月までベント、9月だけコーライとなりました。コーライグリーンの場合全般的に距離が短くなり、グリーンに乗せるまでは易しくなりますが、パッティングが難しくなる、という傾向があります。
さて、結果です。 INからスタートし、前半がなんと3オーバーの39。6つのパーの内4つがパーオンでした。
後半事件が起きました。5番ホール左ドッグレッグで左の林の中に池があります。ティショットでこれを嫌いすぎて右の林ですが左よりマシです。前方が開けていてラフですが打てます。これを得意のUTハーフショットで低く出しアプローチエリアまで持っていく作戦。ここはボギーで良しと割り切っていたのですが、ハーフショットが引っ掛かり、なんと林の中の池に入れてしまいました。ドロップして林から出すだけ、それが乗らず寄らず入らずでダブルパーを叩いてしまいました。その後気持ちを切り替え３連続パーと巻き返すも、最終ホールでショートゲームをしくじりダボ。なんとも悔しい47というスコアになってしまいました。
こんな時こそしっかりロジカル分析で反省です。5番ホールだけのせいでしょうか？
グロス86の内、パット数は32でした。3パットはありません。AB数(アプローチ+ガードバンカー)は前半が6、後半が8、トータル14。この中に1回で乗らなかったアプローチが前半17番と後半9番でやらかしたので２つ。ペナルティは5番池ポチャで１つ。引き算してショット数を出すと86-32-14-1＝39です。お、40切った。ここを36にしたい（全ホールをパーの数マイナス２でアプローチエリアまで運びたい）のですが、5番ホールで3発（内１つは「出すだけ」）余計に打ってます。あと一つはその前の4番右ドッグレッグのパー5でティショットを右の林に入れ「出すだけ」がありました。メタボリックスコアは「出すだけ」も含めると、2+1+2＝5ということになります。タラレバ潜在スコアは86-5＝81。ん、なんか足りない。
パーオンしたホールが6つありましたがすべてパーが取れたので、アプローチとパットをもう少し見てみます。AB数は14でしたが２つミスったのでアプローチ機会は12回と考えます。そのうち１パットは4回でした。アプローチした時の１パットの確率が3分の１です。これを2分の1にすれば潜在スコアあと２つ減らせて79となります。やはり80を切りシングルになるには、メタボリックスコアを無くすだけではダメで、パーオン率とヨセ1率を増やす必要があります。現実的には後者ですよね。
反省点は5番の大叩きだけではなかった、という事でした。
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